金子コード株式会社
日本だけでなく中国などアジア圏での事業展開を行っている創業85年のケーブルメーカー、金子コード株式会社様のWebサイトリニューアルを行いました。
今回のリニューアルは、キャビアを扱う新規事業「食品部」の立ち上げに伴いサイト全体の構成を見直し、またサイトデザイン自体も古くなっていたものを新しくすっきりとしたデザインで制作を行いました。
また、海外のユーザーにも訴求できるよう、TagenGoを導入することで日本語と英語を瞬時に切り替えが可能になり、グローバルな商品訴求を行うことができるようになりました。
金子コード株式会社
http://www.kaneko-cord.com/
工夫した点
ワンクリックでサイト内の全テキストを英語に切り替えることができる、ティファナの「TagenGo」を導入しています。このTagenGoにより、日本語版、英語版…のように複数のサイトを設置するという手間がなくなり、1つのサイトで管理することができるようになりました。また、トップページには弊社カメラマンによる動画を採用し、トップページからどういう製品を作っているかを視覚的にわかりやすくなっています。各事業ごとにJSで動かす画像を分けることで、ビジュアル面で各事業ページの差別化を行うことができるようになりました。
課題
・新しい事業部が出来たので、事業部ごとのコンテンツを用意する必要があった。・デザインが古くなったので刷新する必要になった・海外向けに展開している製品も多く日本語以外にも英語に対応させる必要があった。
解決策と成果
デザイン面での課題が多く、デザインを各事業ごとに明確化させることを意識したサイト制作を行いました。各事業部ごとにトップに事業部ごとのボタンを追加し、その配下に各事業部ごとのコンテンツの特色を生かしたテイストでデザインすることで各事業部をわかりやすく区分できるようになりました。ボタンを大きくする、画像を大きめにするなどモダンなデザインを取り入れることでサイト全体の信頼性を高めることができました。TagenGoを使い、英語と日本語の切り替えを一瞬で行える仕組みを設けました。またこれにより別言語のウェブサイトを新たに作る必要がなくなりました。メインビジュアルに動画を採用し、既存事業はもちろん、新規の食品部がどういうことをしているかを視覚的に表現することができました。